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JR-天橋立・舞鶴ぐるりんパスの旅・1日目 | |
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あっつい夏のJR住吉駅。 ホームにビジネス鞄が見える、今日は土曜日。 いよいよ当企画も丹後に進出、全近畿制覇にまた一歩近づくゾ。 ぐるりんパスは2日間有効だから、0泊2日で天橋立に行きますヨ。 まずは223系快速で京都へ向かいます。 6・8連の停車位置目標板を堂々と通り越してホーム先端に特攻!! 超快適な12連快速参上だ! |
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京都に到着。 神戸発着のきっぷだと尼崎から福知山線経由か山陰線経由かが自由に選択できます。 当然地理的には福知山線のほうが近いのですが、少しでも長い距離を乗りたいし特急たんば・はしだても乗車した事が無いので迷わず山陰線経由に。 舞鶴方面へは乗換えの関係で目的地や時間帯によっては遠回りの山陰線経由ほうが早い場合もあります。 |
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まだ発車19分前。 とりあえずホームで朝食の駅弁を購入。 私が乗るのはたんば編成の2号車。 実は座席指定を取った後に始めの目的地を福知山から舞鶴に変更してしまったので綾部で一旦降りてまいづる編成の自由席に乗るハメに・・ |
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西日本カラーの183系が入線。 折り返し運用なので車内清掃中。 自由席はご覧の列。 |
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反対の指定席車は・・ サ、サミシイ・・ |
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さて朝食を頂きますか。 うむむ、米が多いナ・・ ハートインで味噌汁を買っときゃよかった。 結局発車時には指定席車は10人ほど。 発車してほどなく飯の消化が進み眠りについた。 |
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1時間の爆睡から目覚めると綾部。 車内は発車時と変わらない様子だった。 たんば編成を降りてまいづる編成に乗り換え。 自由席は混んでたが幸い舞鶴方のデッキ近くの4席が空いていたので、すかさず方向転換し着席。 進行方向に向かって座れて結果オーライ。 |
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東舞鶴に到着。 乗ってきたまいづる1号は臨時運用で小浜まで延長運転。 私の目的地は1つ先の松尾寺駅。 すでに接続列車の普通が待機している。 しかし、ぐるりんパスの有効区間はココまでなので一旦改札を出る。 |
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JR四国ワープ梅田で買った1500系のオレンジカードで松尾寺までの普通乗車券を購入。 ホームに戻り小浜行きに乗車。 |
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松尾寺駅に到着。 | |
無人駅です。 | |
駅前にはローソンがあります。 コレが駅前の観光案内図。 本日の目的地は右上の金剛院でございます。 |
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徒歩15分ほどで到着。 いちおうバスもあるのですが本数が少ないので歩いたほうが早いです。 |
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ココで六つめの朱印を授かります。 | |
こういう設備を見るとRPGツクールがしたくなる。 | |
紅葉が名物なのです。 今度は是非秋に訪れたいものです。 |
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むむむ、この先には何が? …さて、駅に戻ります。 |
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おおう、駅舎の屋根に燕の巣が。 | |
電車の到着まで時間があるので構内を見物。 単線1面1線のホームですが錆びれた引込み線が見えます。 昔は貨物の工場専用線があったそうです。 |
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コッチには雑草に覆われた機関庫が。 | |
電車が到着。 西舞鶴へ一駅、普通に運賃を払い乗車。 |
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再びぐるりんパスを取り出し、113系ワンマン仕様福知山行に乗車。 | |
綾部で下車。 駅前から綾部市コミュニティバス八丁行で楞嚴寺へ向かいます。 ちょうど1年前に運行を開始した新進気鋭のバスです。 |
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舘で下車。 バス停のスグ側に看板があって分かりやすい。 |
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途中にあったお寺。 | |
15分ほどで到着。 | |
ココで7つ目の朱印を授かります。 しかしまたもや名物の花の開花時期をハズしてしまったようだ。 ちゃんと調べて来なくては。 |
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おんやー? 奈良観光のセレガがやって来たゾ? |
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狭い路地で器用に方向転換。 | |
うむう、観光バスがやって来るということは何かあるのかのう。 考えながら帰路につく。 しかし暑い。 バス停とお寺の間には日陰がほとんど無いので猛暑の晴天の日には要注意。 |
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定刻通りバスに乗車し綾部駅に到着。 115系改と185系たんばが待機中。 こうやって西日本カラーが揃ってるとちょっとした私鉄みたいだ。 この後入線してくる福知山行に乗ります。 |
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113系ワンマン仕様福知山行で石原へ行きます。 定刻に到着。 旅客が多い時間帯でしょうか、車掌乗務での運行でした。 |
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駅を出たら線路沿いに歩きます。 高速の高架あたりで右折するはずなのですが・・ |
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標識があった。 コレは分かりやすいですナ。 |
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あじさい寺、観音寺に到着。 | |
ココで8つめの朱印を授かります。 | |
見所のアジサイは見ごろをとっくに過ぎてます。 ムムム、次来る時は何とかせな。 |
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豪快に湧き出てます、活気のあるお寺のようです。 ココで16時になったので本日の朱印集めは終了。 ていうか全く天橋立へ行かずに1日目終了。 天橋立は明日行こう。 それでは今日の宿泊先へ向かいます。 |
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帰り道で踏切の警報音が聞こえてきたので、慌てて線路際から走行シーンを狙う。 ありゃー、逆光やし電線カブってるし駄目だコリャ。 |
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駅に戻ってきました。 跨線橋がTOMIXのヤツにソックリ。 |
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無人駅仕様の券売機。 いつもチカチカしてるのは画面焼け防止のため? 遠くからでも券売機が生きてるのが判るように? 何か仕掛けが有るんかと不思議でしょうがない。 |
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115系改の福知山行に乗車。 | |
福知山に到着。 ぐるりんパスの有効区間はココまでなので、一旦改札を出て西へ向かうための乗車券をJR四国オレンジカードで購入。 |
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113系福知山色豊岡行に乗車。 | |
豊岡でキハ40系播但色に乗換え。 日没後に餘部鉄橋を通過。 車内は閑散としてる。 架け替え直前になったら混雑するだろうなあ。 |
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浜坂に到着。 | |
地元の人が数人降りただけ。 駅前は真っ暗。 スーパーが開いてたので晩御飯を買った。 |
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とっくに閉まってる窓口。 エーデルのあまるべロマン号の告知が貼ってある。 ムム、見た事の無いDD51のオレンジカードが! 頼む、う、売ってクレ! っていうか・・右下の窓口の穴から手を入れればパクれるんだが・・ コレは見本のサンプルだよな・・ そういうことにしておこう・・ |
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誰も居ない駅にDMH17エンジンの音が響いてくる。 次の列車が入線してきた。 |
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オオ、超レア! キハ33だ。 相方は勿論トイレ付キハ47。 |
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言うまでも無くキハ33のクロスシートに着席。 さっき買った晩御飯でディナータイムと洒落込む。 んん? 「駅弁屋さんのお惣菜」って書いてるシールが貼ってある。 さっきのスーパーは駅弁屋さん? 旨い。 出発まで乗客が5人ほど乗ってきて定刻通り出発。 |
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途中でみな降りてしまった。 サミシイ車内。 鳥取手前数駅で数人が乗車。 |
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終着鳥取に到着。 すでに入線してるキハ47倉吉行に乗り換え。 混雑こそしてなかったがクロスシートは全ボックス埋まってたので、最前部に座った。 |
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闇夜の中をひた走る。 | |
終着倉吉に到着。 ココで福知山で買った1620円の普通乗車券を清算してもらう。 1620円は新型自動券売機で買える最大の値段。 オレンジカードを使いたかったので買ったんだが果たして。 駅員サンはきっぷを見るなり 「ンン?」 と驚くも即座に横のマルスで倉吉-福知山の乗車券発券の操作をして値段を表示させ、手元の電卓打って計算。 精算額は1640円、何と運賃は3260円であった。 いや福知山-倉吉って昔青春18きっぷで1度乗ったきりでさ、小型時刻表の地図で見る限り距離や駅数からして京都-神戸と同じような感覚じゃね? って思ってたんだが。 いやはやスンマセン。 ついでに鬼太郎のオレンジカードもゲット。 |
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だいせんが無くなってサミシイ時刻表。 | |
駅前に出る。 ソコへ暗闇から1台のバスが出現。 そう、今夜の寝床は日本交通の大阪行の夜行バス。 ロータリー前のクルマがウーハーでキーヤキッスの 「デラックス」(勿論Eurobeat Mix)を流してる。 パラパラパラダイスがしたくなった。 |
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おっと、ノッてきたせいでシャッターがブレちまったじゃネーか! (決してバスがノッてるわけではありません) 乗車したらスグ寝なあかんのにテンション上げてどうするヨ。 乗客は10人ほど。 私はスムーズに改札して乗車。 にしても予約なし、現金払いで乗ってる人多いナ。 ココじゃコレが当たり前なんだろうか。 定刻通りに大阪へ向かって発車。 2日目に続く。 |
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最終更新 2024/02/13 | |
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