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ワーキングビークルとトラックコレクションの比較
ワーキングビークルとトラックコレクションを比較
サイドビュー さっそく比べてみましょう。

まず大きく異なるのが荷台の塗装の方式。
ワーキングビークルは初期のバスコレと同じデカール方式、トラックコレクションはバスコレ第3弾以降と同じ直接塗装方式です。
ワーキングビークルは第5弾バス編で直接塗装方式に変化しているので第6弾以降もそうなる可能性があります。
キャブは両社共透明パーツにマスキング方式です。

サイドバンパーはトラックコレクションは全て別付けパーツで繊細に再現、ワーキングビークルは第2弾のみ一体だけど繊細に再現、他は黒い塊パーツに銀の線を引いて擬似的に見せてるだけです。

また、前2軸車はトラックコレクションとワーキングビークル第2弾は忠実に再現されていますがワーキングビークルの第1・4弾は1軸目と2軸目の間隔が狭いです。
初めは両社の解釈の違いかと思いましたが第2弾だけはキチンと再現されてるので何か他の要因が有るように思われます。
床下 メッタ目立たないトコロの事ですが実車を扱ってるとどうしても指摘したくなるのが床下のスペアタイヤ。
トラックコレクションが後輪パーツを取り付けてホイールキャップが上の状態、ワーキングビークルが前輪パーツを取り付けてホイールキャップが下の状態になっています。
コレはトラックコレクションが正解。
ワーキングビークルのだと固定のしようが有りません。

全体だと繊細さではトラックコレクションが上ですがトラックの重量感はワーキングビークルのほうが雰囲気が出てると思います。
タイヤは車軸がメタルパーツのワーキングビークルが圧倒的に回りやすいです。
モデルの頑丈さもワーキングビークルが上ですがその分、分解が非常に困難です。
販売経路やケース等のフォローはトラックコレクションが一歩先行ってます。
後日発売されたトレーラーコレクションもトラックコレクションと同じスペックです。
WV第6弾とトラコレ第2弾 この2シリーズにはお互い切磋琢磨して成長してもらいたいものです。
そう、アーバンライナーや成田エクスプレスで競い合っていた頃のTOMIXとKATOのように…

なおこのページの情報はワーキングビークル第6弾、トラックコレクション第2弾の時のものです。
現在は両雄ともクオリティは上がっています。
ワーキングビークル&トラックコレクション研究室でご確認下さい。
最終更新 2024/01/26
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