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客貨混載バス
2016年2月より発売。
鉄道模型の世界にヤマトを解禁した第1号はトラックでもコンテナでもなくバスでした。
-- 鉄道模型界の最後の砦だったヤマト、製品化発表されたときなにか裏があるのではと勘繰ってしまいましたがヤマトのシンボルマークとロゴがはっきりと印刷されています。
解禁なのか限定的なものかは不明ですがともあれ栄えある製品化第1号となったのです。
-- ボディも新規で作られており荷物の積み込み口が再現されています。
鉄道むすめコンテナコレクションSP2より普及しだした若干荒いがミゾに塗り残しのない塗装方式で切れ目の無い仕上がりです。
後部が荷物室に改造された室内も再現されています。
分解する時フロントドアのガラスパーツが飛んでいきやすいので注意。
第2弾の宮崎交通は右中央部分の座席を撤去して荷物スペースに改造されていますがそれは再現されていません。
ガラスがフルスモークなので目立たないからからでしょうか。

この後TOMIXからヤマトの30ftコンテナUV51Aが製品化発表されいよいよ本業であるNゲージ車両に本格進出してきました。
ただし明らかにコンテナ単体でメチャクチャ需要がありそうなのにも関わらず何故かコキ106との抱き合わせ販売のみになっており、まだまだ一筋縄ではいかない存在であることには変わりないようです。
もしかしたら「ヤマト単独ではだめ、実績のある既存の何かと組み合わせたらOK」などの条件が課せられているのかもしれませんがこればかりは知る由がありません。
このモデルになったバスは昔乗車したことがあり、建物コレクションのバスの駅と合わせて終点村所の情景を再現できたときの感動もひとしおです。
ここから西米良村営バスに乗り継げば村どころか県を越えて湯前駅まで抜けることが出来、南九州を東西に横断することが可能です。
岩手県北バス エアロバス

2016年2月発売。
その名のとおり岩手の北部で活躍する事業者でバスコレはメインシリーズの3弾から度々出ている古参です。
今回記念すべき「鉄道模型界初のクロネコヤマト許諾商品」として堂々の登板。
今後の展開が注目されます。
宮崎交通 日野RJ

2016年10月発売。
宮崎県下の公共交通網を支配する宮崎交通は古めの形式の車両も大事に使っていることで有名ですが今回は日野RJのなかでも「一つ目RJ」と呼ばれている形式で登場です。
今や存在してるだけでも骨董品級となった形式を抜擢するとは、まだまだ使う気満々のようです。
同じく未だ一つ目RJを最前線で活躍させていることで有名な土佐電バスとどちらが長く使えるか根競べをするのでしょうか。
岩手県北と同じくしっかりとヤマトロゴが描かれていますがICカードとSUNQパスのステッカーが省略されています。
ボディに描かれている沿線のゆるキャラたちは西米良村営バスでも見ることができます。
宮崎交通 キュービック

2017年7月発売。
RJ程でないにしろ古参のキュービックで登場。
やはり「宅急便」の文字はありません。
九州産交 エアロミディ

2018年2月発売。
原色が同じ青基調であることから宮崎交通とよく似た仕上がりになっている?九州産交です。
関越交通 ブルーリボンKC-HT

2019年7月発売。
実車は車内に荷物が積まれている様子が外からでもよく分かるほど改造が施されていますが再現されていません。
ぐんまちゃんが大きく描かれているのが特徴ですが群馬県営というわけではありません、そのカラーリングからも分かるとおり東武の系列です。
全但バス キュービック

2020年5月発売。
前作がメチャクチャ地味だったため初登場と思われがちですが「ローカル路線バス乗り継ぎの旅5」以来2台目の全但です。
最終更新 2020/10/24
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