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中之島1dayチケットの紹介
大阪の中枢、かつて天下の台所と呼ばれた中之島を満喫するチケットです。
各社局線と大阪水上バスアクアライナーが一日乗り放題になります。
京阪電車中之島新線の開業決定を契機に中之島をアピールする期間限定のキャンペーン「中之島物語、その未力と魅力」に合わせて発売されています。
有効期間が一ヶ月未満と桁違いに短いです。

京阪版と大阪市営版の2種類を発売。両方とも

大人1400円
子ども半額

中之島の玄関ともいえる淀屋橋に直通している2社のみの発売という、中之島に徹底してこだわった形態です。

・大阪市営版
新大阪・梅田・難波・天王寺等主要駅の他、各定期券売り場で発売。
このチケットの効力のほかに通常の大阪市営一日乗車券の特典も受けられます。
地下鉄、ニュートラム、バス全線有効。

・京阪版
京阪各駅で利用当日に発行。
京阪本線、宇治線、交野線に有効。

とりあえず京都発なら京阪版、大阪発なら大阪市営版がお得でしょう。
さて、問題はそれ以外の地域。
アクアライナーの運航は17時台で終了してしまうのでその後をどう楽しむかによって選択が変わってきます。
有効範囲だけを考えると金額的には京阪が得ですが夕方以降の沿線に熟知している必要があります。
大阪市営の場合、通常の大阪市営一日乗車券の特典がありますが対象施設の営業時間の関係で17時を回るとかなり苦しくなってきます。
神戸の私は今回、宇治洛南1dayチケットの旅で体験し損ねた茶そばを食べに宇治に行きたくなったので京阪版を買いました。
比叡山1dayチケットを丸太町で買ったような気分です。



これはアクアライナーの乗船券。
アクアライナーは定員制なので初めに桟橋でチケットをこのような便と区間を指定した乗船券に引き換えます。
で、どうやって乗り放題かと言うと、
まず、乗船時に船員サンが下の半券を切り取ります。

そして到着した桟橋で1dayチケットを見せて残った上の半券を提出、次に乗る船を指定して乗船券を貰います。
コレを繰り返して乗り回すわけです。

中之島1dayチケットの旅
2005.10.09
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