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トラコレ第4弾のコンテナ
コキ100系と
荷台の違い トラックコレクション第4弾。
コレがコンテナ車の荷台。
左から無塗装、全通、日通、佐川、西濃。
左3台と右2台で形状が異なるのが判る。
汎用荷台 無塗装、全通、日通のコンテナはTOMIXふそう11tトラックと同じような構造で固定されています。
コレは様々な国鉄・JRコンテナに対応した汎用性の高い荷台。
5t、10tコンテナ等も積めるように荷台上に緊締装置が2個付いています。
HOGARAKAは小加工で取付可 TOMIXや他社の5t、10tコンテナはそのままトラックに積載可。
朗堂の31ftコンテナはトラックの前方の緊締装置とコンテナの一番右のフックが干渉して積載不可。
どちらかを少し削り落とすだけで載るようになります。
31ft専用荷台 佐川、西濃はワーキングビークル第8弾やトレーラーコレクションと同じような構造で固定されています
コレは31ftに特化した仕様で、トレーラー同様にシャーシに直接搭載して四隅のフックで固定します。
31ft専用にすることで荷台と緊締装置を省略し、燃費向上と維持費軽減に貢献します。
ランテック等私有31ftを多く所有している事業者で採用されています。
比較 並べてみれば一目瞭然。
ワーキングビークル第8弾とTOMIXふそう11tトラックは両方とも無塗装・全通・日通と同じ仕様である事が判ります。
コキに積載 全てのコンテナはTOMIX、KATO、マイクロエース製のコキ100系に問題なく無加工で積載可。
ハイパワーロコにバンバン牽かせて重量感を楽しもうゼ。
観音扉の取っ手に注目 佐川と西濃の観音扉。
右から2番目、右下のフックに注目。
なんとロックが再現されています。
コレは芸が細かい!

ちなみに実車では鍵は使用してないようで、海上コンテナのように使い捨ての封印でフックを固定しているようです。
高さが… と、ココで驚愕の事実が!
なんと箱車の荷台がトラコレ1・2・3弾の使い回しではないか!
コレは左からワーキングビークル第8弾、トラコレ4弾、トラコレ2弾(3軸高床)を並べたもの。
本来なら全て同じ高さになるはずなんです。
が、トラコレ4弾は4軸低床にトラコレ2弾の3軸高床の荷台をそのまま乗せているため床が低い分天井が下がってしまっています。
なんてこったい・・
ケース 専用ケース。
2007年夏に登場したTOMIXの新型車両ケースと同じものに替わっています。
上がトラコレ3弾、下がトラコレ4弾。
フックが端に移動して止めやすくなりました。
初めて手にとって開けようとした時、従来品のフックの位置に手がいった人は立派なTOMIX信者!
カバーも変化 左がトラコレ3弾、右がトラコレ4弾。
カバーの形状も若干変化。
合わせてデザインも変わっています。
あれ? ところが中のラベルはそのままのデザイン。
字が見えねーじゃん 見えない。
アーム関係は上出来 ユニック・消防車とも接地アームは可動せず。
ユニックのクレーンは左右方向のみ可動、上下・前後方向には可動せず。
消防車はそりゃもう色々可動。
この感動は是非手にとって確かめて下さい。
最終更新 2020/10/24
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