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ソニックウィングス3

©Video System
ソニックウィングス3は1995年にビデオシステムからリリースされたシューティングゲーム。

システムは前作を踏襲しておりシリーズの特徴であるテンポのよい面構成も健在。
よく出来は良いものの当時大ブームだった格ゲーに押されて人気は今ひとつだったと解説されているが、私自身の体験としては同時期に「ツインビーヤッホー」「STRIKERS1945」「バイパーフェイズワン」「沙羅曼蛇2」など多数の同ジャンル作品たちと完全に競合してしまい、シューターたちの体力が削られてしまったのが原因じゃないかと思っている。

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敵の策略によってあらゆる電子兵器が使用不能に陥り、各国に保存してあったレシプロ機で出撃するというストーリー。
緋炎にゼロ戦が似合いすぎて怖い。
後に同社の長寿キャラとなったホワイト卿とアレックスの飼い猫「ピクタス」は本作が初出。

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日本ステージは東京・桜田門周辺が舞台。
1面が始まってイキナリ東京駅が登場する。
ホームにはまず100系新幹線。
その隣に形式不明(C56?)のデフレクタ付きテンダー式蒸気機関車が牽引する戦前型丸屋根客車(オハフ33またはスハフ32)が停まっている。

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今作もやはり2周完結だが2周目のビジュアル的な変化は無し。
この後のステージにも列車砲などの軌道上を走る敵が出てくるが非現実的なシロモノばかりなので割愛。
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