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ザ・建機で自衛隊資材輸送列車
コレがザ・建機のパッケージ。
中身は吊下げブリスターに入っています。
なんだか謎めいたパッケージング。
台紙裏面は説明書。
後付けのパーツ、ステッカーが入っています。
ステッカーはそれぞれの車種に違うのが入っていました。
トラッククレーンに
「最大吊下げ重量:吊れるだけ」
といった洒落っ気のある物も収録されています。
しかしちょっと厚手なので不用意にペタペタ貼っていくとモッサリなってしまいそうです。
それとステッカーの貼り方が書いてないんです。
コレはパッケージ裏の写真なのですがよーく見ると1つの車種は全て同じ写真です。
どうも一般色をベースにボディの部分をフォトショップで色相変化させて加工したようです。
一般色の無い重レッカは運転席がハッキリ見える陸上自衛隊仕様をベースにしてるみたいです。
これじゃステッカー貼付け位置が分からない…
まーインターネットで必死に調べたらば何とかなったんですがね。
ソレでも自衛隊派遣仕様の油圧ショベルとホイールローダは結局見つかりませんでした。
まー前途の通りあまり貼り過ぎるのも良くないですし。
とりあえずメーカーロゴ、車種ロゴ、ゼブラマークだけは貼っておこう。
コレだけでもかなりメリハリが効いてきます。
何といっても可動部分が多い。
とにかく動く。
油圧シリンダーまで動いてるのがお分かり頂けるだろうか。
モチロン好みの位置で固定する事が出来ます。
後付パーツはちょっと厄介な物もあります。
さてさて、陸上自衛隊×鉄道のコラボレーションと言えばやっぱり資材輸送シーン。
という訳でさっそくNゲージ車輌に積載できるか実験してみましょう。
車輌はTOMIXチキ7000を用意するだけでいいのですが、私はチキ7000は1両も所有していないので代わりにほぼ同寸のTOMIXコキ200に代役を務めてもらいましょう。
それではそのままでは公道を走行できない3車種を乗せてみます。
まずは幅を計測。
上からホイールローダ、タイヤローラー、油圧ショベル。
ホイールローダと油圧ショベルが共に1ミリほどはみ出ていますが問題無いレベルでしょう。
続いて高さを計測。
ところがこれまたウチのレイアウトは非電化。
当然電車は1両も持ってないし架線柱も1本も有りません。
ココで以前銚子電鉄がグッズの売り上げで経営を持ち直したと聞いて買った鉄コレ銚子電鉄セットが手元にあったのでコレを使いましょう。
本当にモノってのはいつ役立つか分からないものです。
まずはホイールローダ。
なんとかクリア。
次にタイヤローラー。
この時点でもかなり余裕がありますが恐らく実車は屋根の部分を一旦外して輸送してると思いますので、そうなるとさらに低くなります。
コレでも試してみようと思ったのですが何だか根元がポッキリとイキそうだったので断念。
最後に油圧ショベル。
なんとかクリア。
ちなみに実車は先端のバケットを取り外しアームを更に下げることが出来るので再現しようとしたのですが油圧シリンダーの構造の関係で無理でした。

という訳で陸上自衛隊資材輸送を再現してはいかがでしょう。
TOMIXチキ7000は大きな声では言えませんが不人気車なので専門店や量販店へ出向けば比較的簡単に入手できます。
なんつってもインパクトが強烈なので運転会やレンタルレイアウトで走行させれば注目される事間違いなし!
最終更新 2020/10/24
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