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まわりゃんせの旅2024・3日目
朝です。
朝食をいただきます。
とてもおいしい和定食です。
次のバスは9時なので併せてチェックアウトすることにします。
せっかくですので地元ケーブルテレビを拝見します。
とてつもなくローカルな内容です。
いや神対応すぎません?
備品です。
ただ古いのか、ヴィンテージでアンティークなのかは個人の感性の差だと思います。
この電話、父方の祖父母の家で98年頃まで使っていたものと同じです。
さてバスの時間までまだあるので港へ行ってみることにします。
熊野灘から大海原が広がるのかと思いきやとても内陸です。
これはこれで味があります。
バス停に戻ってきました。
三重交通の流用かと思いきや独自のフォーマットの標識です。
しかも照明付きです。
南伊勢町コミュニティバス線区内は待合所も充実していますし意外と予算が潤沢なのかもしれません。
待合所右手に設置されている何かの板が割られてしまっています。
治安が悪いのではなく右手奥のほうから接近してくるバスが視認しづらくて怒りのあまり視界確保のために破壊された可能性があります。
デザインの敗北ってやつですね。
伊勢市行きバスが来たので搭乗。
乗客は私一人です。
1時間半かけて伊勢市駅へと向かいます。
大型路線バスで漁港内へ進入などコミュニティバス特有の走りです。
志摩営業所で見かけた三重交通所有の郵便カラーのトラックがいます。
道方に到着。
ここから南伊勢町コミュニティバスから三重交通一般路線バスに切り替わりそのまま伊勢市街へと直通します。
と、ここで何と参宮バスが留置されています。
こんな間合い運用があったとは驚きです。
外宮西側より市内入りして三交イン側から駅に入ります。
この路線特有の光景です。
伊勢市駅に到着。
徒歩で外宮を目指します。
いつもは宇治山田駅からのアプローチなので新鮮です。
続行便が待機していて今日も頼れる内宮行きです。
外宮本殿に到着。
内宮行きを見送り三重交通CANバスに乗車。
内宮前を通過します。
夫婦岩東口に到着しました。
今回は趣向を変えて賓日館を経由して内宮を目指します。
皇室の気分です。
地面をよく見ると三交タクシーと名鉄タクシーの文字が見えます。
かつては近鉄の牙城に何らかの形で名鉄が食い込んでいたのでしょうか。
昼食におなじみなぎさやで刺身定食をいただきます
長年空き家だった商店に久々にテナントが入っていました。
夫婦岩周辺は特に変わらず。
当たり前か。
撮り鉄と双璧をなすインスタグラマーのマナーの悪さも変わらず。
とここでとんでもないミスを、なんと賓日館が定休日でした。
連休中ならワンチャン臨時で空いてると思ったが甘かった。
仕方がないのでのんびり内宮を目指します。
赤福で一服します。
西側にある二見浦店は空いていて穴場でおすすめです。
再びバスに乗り内宮へ向かいます。
何の変哲もないバス停に東京行きの夜行高速バスが発着するミスマッチが楽しいバス停ですが到着のほうは少し遅めです。
夜行のアドバンテージを活かし日の出に間に合う時間に到着して夫婦岩の日の出を拝めるようにできないものかと思います。
内宮に到着。
こんな遅い時間に来たのは久々ですが閑散としていて拍子抜け。
三重交通の先日の大バズりのおかげで同志となった碧志摩メグのパネルとツーショットです。
それでは本殿へ。
五十鈴川手前で何かの儀式が行われています。
初めて見ました。
変わった時間に来てみるものです。
清流五十鈴川です。
今日はバスコレは無し。
本殿に到着。
神職のかたが台車を押してきたので何か高等テクニックで階段を上るのかと思って見ていたらそのまま引き返していきました。
さてここからスペイン村を目指します。
本日の主役が参道脇からカッコよく入場!
パールロード線がなくなったいま鵜方駅を経由せずにバスで行く方法はそう、このパールシャトルだけです。
今やレア車の部類に入るようになったセレガR。
しかし方向幕が情けない姿になってしまっています。
LED方向幕を新車に供出して一般路線には入らない限定運用としているのでしょうか。
内宮から天の岩戸口を経由して直接志摩市入りするのでかなりの俊足です。
内宮発着の利点を最大限に活かしています。
西側からスペイン村へと入ります。
志摩磯部発着だった往時を偲ぶルートです。
さすが三重交通。
ホテル志摩スペイン村のロータリーに乗り入れ、正面玄関前にカッコよく横付けします。
但し私が泊まるのは別館のシーズンインアミーゴスです。
ここから華麗にロビーにインすることはできません。
相変わらずたくさんの続行便を待機させて頼れる三重交通。
近鉄グループが仕切るリゾートだから責任を持って送り届けてやるという気迫が伝わってきます。
そんなわけでホテルに荷物を置いて身軽になったところで入場。
ひまわりの湯のホテル宿泊者への救済も健在。
1,500円のクリアファイルを買います。
ンゴちゃんのコラボで訪れる人の中にはひとりパルケなんて大丈夫だろうかと心配する声も聞かれましたが9年目の私からすれば問題ですらないと思います。
サンゴとサロメのうきうきお皿ラリーに挑戦します。
スペイン村初心者のためにイージーにしていたのか土地勘があるので一瞬で終わりました。
今年度からパレードが一新されました。
初めて見る山車ですが小柄なものはタグノバの牽引、大柄の物は中身は変わらずL&Fのバッテリー式トーイングトラクタと思われます。
この遺跡の中身がずっと分からなかったのですが最近過去のスペイン村を調べた際とうとうみつけました。
なんと以前はこの建物全体を使った「アドベンチャーラグーン」という超巨大アトラクションだったんですね。
近鉄車両エンジニアリングがメンテナンスするフィエスタトレインも健在。
実物同様の閉塞信号と同様の動作をする専用の信号機です。
恒例のゲームコーナー観察。
テックステーション大宮でも見かけたメダルマシンです。
太鼓の達人13です。
筐体に丁寧なラッピングが施されているエアホッケーです。
近鉄車両エンジニアリングが電車やバスのラッピングの練習台にでもしているのでしょうか。
リニューアルに伴い?視界が狭いパレードの山車の中のドライバーのためのルートや停止位置の目安と思われる地面の表示も書き換えられています。
晩御飯に「ピザ ラ ロハ」のピザをいただきます。
一番のお楽しみだったバイキングは相変わらず復活の兆しがありません。
デザートにチュロスの店チュロリアで近鉄の救世主のコラボメニューをいただきます。
パレードのルートにやってきました。
なんと今までの定位置が車いす優先スペースになっていました。
仕方がないので少し離れた位置で待機します。
ナイトパレードが始まりました。
プロジェクションマッピングに前回のリニューアルで消えた伊勢志摩ライナー以来の近鉄要素である「KINTETSU」ロゴが浮かび上がったのですが一瞬すぎてうまく撮れませんでした。
近鉄ロゴも誇らしげです。
もう1台の近鉄の山車は続投。
これを見ないと始まりません。
花火の時間です。
周囲は山のためタダ見はムズカシイそうな。
これにて終幕。
受付終了時間がカツいので終了と同時に足早にひまわりの湯に向かいます。
なんと鵜方駅行きのバスが長蛇の列になっています。
しかし!増便が次々と出てあっという間に列がなくなりました。
さすが三重交通です。
まわりゃんせでひまわりの湯に入ります。
さて入浴後はお楽しみの瓶牛乳・・と思ったら紙パックに変わっていました。
無念。
今日の鍵は281系で。
シーズンインアミーゴスに戻ってきました。
とココで何気なしに上層階を見てみると・・なんと備品にないはずのハンガーが掛かっていて洗濯物が干されている?ではありませんか。
ムムムッ・・!言われてみれば今まで3階以上が当たったことがない・・。
まさかと思うけど上層階は未だに従業員宿舎として現役なのか?
気になって眠れないぞ・・と思ったけど疲れて寝ました。
最終更新 2024/04/07
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