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ワーキングビークル第1弾
2004年9月発売。
日本のNゲージサイズトラック模型コレクション物はここから始まった。
世界に名だたるトイメーカー、バンダイから発売されたその名はワーキングビークル。
「私の生まれた街」同様Bトレインシリーズの一環として企画されたようですがショーティでは無くフルスケールです。
Nゲージ鉄道模型国際規格と謳われているわけではありませんが、れっきとした1/150です。
流通経路や販売場所がBトレインと同じところを見ても間違いなく鉄道模型用でしょう。
第1弾の車種は日野プロフィアといすゞギガ。
5事業者がラインナップされ、それぞれプロフィアとギガ一台ずつと1メーカーデモ塗装の計11種類。

プロフィア

ギガ
名鉄運輸 プロフィア・ギガ

モデルになってるのは前輪2軸車。
プロフィアがパネルバン、いわゆるハコ車。
ギガがウイングという組み合わせ。
鉄道関係の事業者だけに人気が出るかと思いきや、そうでも無いみたいです。
トナミ運輸 プロフィア・ギガ

TOMIXコンテナやSRCでお馴染みの事業者の中で唯一、鉄道模型に初参加のトナミです。
ナンバーが2台ともちゃっかり10-73です。
ちゃんとホイールキャップが青色です。
フットワーク プロフィア・ギガ

リボンがデザインされた荷台です。
何でもかんでも白く塗り潰す「フットワーク節」も健在。
今回の5事業者の中で唯一、屋根に塗装が回り込んでいます。
奥に居るのはホガラカ堂のコンテナ。
日本通運 プロフィア・ギガ

唯一プロフィアとギガでデザインが違います。
航空貨物関係は2005年末現在コレだけです。
DDFの空港リムジンバスとのコラボレーションを楽しめる一品。
何故かギガが2台入ってた。
佐川急便 ギガ

何故かプロフィアが入っておらず。
飛脚ではなく後部にロゴが入った最近ではお馴染みのデザイン。
前輪2軸車は営業所間の運行に使われることが多いのでSRCとの並びはヤッパ合わない。
佐川急便 プロフィア

デザインはギガと同じです。
画像提供:SR様
カタログ仕様 プロフィア
シークレット

テレビCMやモーターショーに登場する、いわゆるカタログ仕様です。
他のプロフィアと違い荷台がウイングになっています。
最終更新 2024/01/26
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