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ワーキングビークル第4弾
2005年8月発売。
ワーキングビークル第4弾は正統派大型トラックパート2です。
何が凄いってこの有名過ぎずマイナー過ぎずの絶妙なラインナップ。
バンダイは分かってらっしゃる、素晴らしい。
今回も第1弾と同じプロフィアとギガです。
基本は第1弾ベースですがフロントグリルの塗装の繊細さと前輪のモールドがグレードアップしています。
また荷台の組み合わせが第1弾ではプロフィア+ハコとギガ+ウイングのみでしたが今回は逆のパターンも出ています。
トラック関係のコレクション物で「シークレット含め全11種の全てが別々の会社かつ実在企業」の記録は2023年3月現在も破られていません。

プロフィア

ギガ

シークレット
近物レックス プロフィア

近鉄物流の生まれ変わり、こないだ登場したばかりの近物レックスが早くも登場。
もちろんバッファローマークも有りません。
「'TE'を'BU'に書き替えた跡」が再現されてたらナイスだったのに…
近年稀に見るスペシャルタイムリーネタと言えるでしょう。
実車は最近「KINBUTU」の左横に「KBR」マークが追加されました。
新潟運輸 プロフィア

これまたウチの近所に営業所のある事業者サンです。
そう言えば新潟交通のバスも銀色に青文字。
系列なのでしょうか。
西濃運輸 プロフィア

西濃と言えばウイング車の方がイメージがありますが。
大手のハコ車ってどことなく貸切便って感じがします。
エスラインギフ ギガ

ウチと本拠地が近所の事業者サンです。
トレードマークが国鉄バスと同じ燕ですがコチラはとてもスリムです。
キャビンは東海103系、荷台は国鉄211系に似てる…ように見えるのは私だけです。
正確な色合いはE231系湘南色に近いですかネ。
福山通運 ギガ

第1弾と異なりギガにハコ車という組み合わせです。
この辺の中堅どころの事業者は2t車が欲しいです。
王子運送 ギガ

トラックターミナルでお馴染みの事業者サンです。
風防のフロントガラス上の窪みは行燈を再現したモノなんでしょうか。
是非文字も書き入れて欲しいものです。
丸運 プロフィア

第1弾と異なりプロフィアにウイングという組み合わせです。
のらくろが描かれたロゴが特徴です。
後ろに見えるコンテナも発売されています。
丸全昭和運輸 ギガ

これまたトラックターミナル仲間の事業者サンであります。
水色のキャビンとカブト虫のマークが特徴です。
引越一番と書かれていますがこのモデルは多分一般混載のだと思います。
富士フイルム ギガ

富士フイルム専用車です。
緑と白のラインが爽やかです。
大正製薬と共に緑ナンバーです。
大正製薬 プロフィア

文句なし今回のインパクト賞。
商品についてはもはや説明は不要でしょう。
レイアウトに置いておけば注目されること間違いなし。
そういえば今回は屋根まで塗装が回り込んでるデザインのモデルが有りませんね。
VAIO ギガ
(シークレット)

なんとシークレットまで企業車です。
第4弾で唯一、屋根にまで塗装が回り込んでいます。
VAIOどころかintelの正規ロゴまでしっかり入っています。
当然パッケージにはソニー承諾済みとは書かれていません。
日本通運 プロフィア
日通セット

第1弾からはるかにグレードアップして登場。
風防についた「通」マークがいいアクセントになってます。
日通航空 ギガ
日通セット

こちらも第1弾からはるかにグレードアップして登場。
プロフィア・ギガと通運・航空の組み合わせが第1弾と逆になっています。
日通海運 プロフィア
日通セット

こちらはシリーズ初登場、海運仕様の塗装です。
荷台の白は塗装ではなく白いプラスチックによる成型色です。
そのせいかウイング車なのにウイングとアオリの境界線が目立たず残念です。
VAIO ギガ
非売品

WV4発売当時、VAIO購入者に配布された特別バージョンです。
銀色の缶に入っています。
バンダイロジパル プロフィア
非売品

ホビーショー等イベント会場のバンダイブースに登場します。
ワーキングビークルは事業者のオーダーメイド製作も承っており、その見本として製作されたBLPロゴのプロフィアウイングです。
言わばワーキングビークル界のデモカーですネ。
果たしてオーダーメイドの注文は来ているのでしょうか。
最終更新 2024/01/26
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