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アイコム光るコンテナシリーズ
コレがパッケージ。
今回はヤンマーを購入。
細かいバリエーション製作用デカール付き。
ただ最低でもナンバーだけは貼る必要がある。
ちなみにランテック1の側面扉はモールドされてるわけではなく印刷で表現してるだけのようです。
出来はそこそこだが遮光のために内側が艶消し黒で塗られており、そのせいで全体的に薄暗い。
隙間無く積めるとあるが無加工で積めるのは冷凍機がある側だけである。
中はこんな感じ。
このスイッチ、指でグリグリやってると何やら不安定になってくるので最近のTOMIXやKATOの先頭車に付いてくるライトスイッチのスライドバーをお持ちの方はそれでの操作を推奨します。
こうやれば確かに隙間無く積めるが・・
これじゃ回送か常温輸送中である。
ちなみに現在無加工でこの積み方が可能なのは私が知る限りではトラコレ4弾のコンテナのみである。
この通り。
左からトラコレ7弾、朗堂、アイコム。
朗堂のコンテナが短いのはコレに干渉しないためだと思われる。
デカールはモールドから浮いてしまってるが・・
爪で押し込んでやると溝にフィットさせることができる。
次はコキ106に積載。
まずはTOMIX。
ちょっとはみ出る。
次はKATO。
僅かながら長いので微妙にはみ出しが目立たない。
マイクロエース。
論外。
というのもマイクロエースのコキ106の車端部には反射板取り付け用の穴が出っ張っているのだ。
反射板取り付けはKATOはデッキ側のみ対応、TOMIXはデッキ側は無加工・非デッキ側は小加工で対応になってるが、マイクロエースだけは両側とも無加工で取り付けできるようになっている。
そのせいで他社のコンテナはKATOの19Dのような小柄なものしか載らず、積載能力がコキ50000系並みになってしまっているのだ。
近年工作離れが進んだせいで無加工で多機能を提供したいんだろうがこんな欠点を背負ってしまってはどうしようもない。
さて気分を取り直していよいよ点灯してみましょう。
写真では向かって左側が点灯状態。
そこそこ明るいです。
しかし実物のようにランプがコンテナに付いてるわけではなく、ただ開いた穴から光を漏らしてるだけなので横から見るとなかなか分かりずらい。
穴と同サイズの透明プリズムや光ファイバーなどを差し込んで導光すればかなり良くなりそうなもんだが。
それでは減光してみましょう。
右は比較用のKATOの白色LED室内灯装備のオハネ20。
さすがにこれだとよく目立つ。
これで線路から給電できれば最高なんだけどなぁ。
ついでにほぼ同時に発売された他のコンテナもいくつか買ってきたので紹介するぞ。
まずは「はこコンテナ」シリーズ。
「はこ」って名称は鉄道貨車で言うところの有蓋のことを指すんですがコンテナやトラックに詳しい人じゃないと安っぽく聞こえてるかも。
こちらはラインナップ中唯一の国産Nゲージ初製品化であるUH20を迷わずチョイス。
豊富なデカールとステッカー。
おや?パーツは何も無し?
ブリジストン等メーカーロゴが入るプレートはプラ板で自作しないといけないのか。
せっかくボリュームたっぷりのデカールとステッカーなのに、これじゃ塗装のみで製作できる事業者は限られてくる。
お、説明書にトレコレが載ってるぞ。
さっそく試してみるか。
入らない。
そのまま積載しようにも床の四隅の穴も開いてない。
当然浮いてしまう。
トレコレのコンテナと勝負したけりゃこんな細かいとこも手を抜いちゃいけませんぜ。
最後はタンクコンテナシリーズ。
タンクコンテナは第2弾になるが今回はKATOのコキ200付属など市販完成品と見るからに形状の異なるUT20が出たので初購入。
事業者によっては単色でしかも入手が容易なクリーム4号(GM4番ジェイズ8番または16番)で仕上げられる。
つまり1弾も含めた7種の中で最も簡単かつ効果が大きいのだ!(あくまで個人的見解です)
ホントは完成してから紹介したいけどいつになるか分からないし・・
駆け足でしたが今回はこの辺で。
最終更新 2024/01/26
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