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秋の乗り放題パスの旅・2日目
さて2日目、三河安城駅から出発です。
岡崎で快速に乗り換えます。
再び伊那路へ。
ここで隣のホームでアイスを買って乗車できることに気付く。
あの天下の東海道新幹線でさえ不可能になった車内でアイス満喫が伊那路では可能なのです。
そんなわけで抹茶アイスを買って乗車。
飯田線へと入ります。
今日は湯谷温泉で下車します。
さすがに降りる人はほとんどいません。
まつやに行きます。
ココにはなんと。
無人駅と化した湯谷温泉駅から引き継がれた駅スタンプが設置されています。
2個で一組というたいへん珍しいものです。
もちろん名物の五平餅もいただきます。
案内所と書かれた廃屋があります。
かつてはもっと栄えていたのでしょうか。
駅から南へ徒歩3分ほど。
線路際ですが電車は来ません。
この駅前の空間にかつて風格ある立派な駅舎があったそうです。
そろそろ伊那路の上り1番列車の時間です。
到着時間になると結構な人出になりましたがなぜかみんな2号車に密集して待ってるので余裕で1号車に乗車します。
いつも乗車率は5割ほどなので焦らなくても大丈夫なのですが。
フェリーまで時間があるので特に意味はありませんが豊川で降ります。
普通で蒲郡へと向かいます。
改札にある顔出しパネルです。
蒲郡に来ないHC85まで設置されています。
垂れ下がってくるのでしょうか、針金で補強されています。
力作です。
さて岸壁へと向かいます、と思って駅を出たらすぐに馴染みの伊勢湾フェリーが視界に入ります。
連休の3日間限定で蒲郡〜鳥羽航路が運航されているのです。
豊橋から渥美線と豊鉄バスをはるばる乗り継いでいく伊良湖岬と比べると破格のアクセスの良さです。
仮設のフェリー乗り場に設置された当日券の券売機です。
前日までのオンライン事前予約制で余っていたら現地で当日券を販売という方式ですが実際に売り切れたのは蒲郡9時発の鳥羽行きのみで、他の4便は全て余裕でした。
この蒲郡9時発の鳥羽行きだけは全盛期の青函宇高ばりの激混みだったそうで、偏りが激しいとはいえうまく需要を掘り起こせてることが伺えます。
乗船時間になりました。
伊良湖岬と同じ車の乗船口からです。
まず事前予約をした人から乗船し、続いて当日券の人が乗船します。
列の長さから余裕で座れるのが分かっているので最後尾に付いて乗船します。
伊勢湾フェリー所有のフォークリフトがいます。
乗降のための仮設の桟橋の設置・撤収に使っているようです。
さて出港時間です。
鳥羽まで2時間10分です。
こうして見ると本当に何もないただの岸壁に付けられていたことが分かります。
売店のメニューはいつもと同じです。
後部展望デッキでちょっと遅い昼食とします。
1時間ほどすると伊良湖行きの定期便と離合しました。
ここからは定期便と同じルートをたどります。
室内を見ると通路の至るところに椅子が設置されています。
社内のものをかき集めてきたのか、とにかく片っ端から椅子が置かれており蒲郡9時の便がいかに混んでるかを物語っています。
見ての通り蒲郡13時の便は窓側のボックス席ですら空いているくらいすいています。
鳥羽に入港直前に次の伊良湖行き定期便と離合しました。
つまり2時間が経ちました。
さっきのフォークリフトが少し移動しています。
徒歩乗船のみとはいえきちんと白線に沿って停められています。
変わったアタッチメントを装備しています。
鳥羽に到着しました。
ここでもボーディングブリッジは使用せずクルマのスロープから下船します。
水族館横から鳥羽駅へと向かいます。
鳥羽一番街の電車でGO!2_3000番台です。
モニターの寿命が迫っているようです。
165系もどきも運休しています。
フォントが渋いJR鳥羽駅にやってきました。
かつては大勢の旅行客で賑わっていたであろう鳥羽駅も時代の波には抗えず、とうとう無人化されてしまいました。
新たに新型MVが設置されていました。
この秋の乗り放題パスは伊勢鉄道には対応していないので車内精算の手間軽減のために同区間分の乗車券を予め用意しておこうと思います。
待っている人が誰も居ないのを確認したうえで可能な限り発券に挑戦してみましたが無理でした、現金で車内精算です。
やれやれだぜ。
なんと機回し線の渡り線が撤去されていました。
伊勢市より先への客車列車の乗り入れが不可能になってしまいました。
隣の近鉄ホームからは大阪へ名古屋へ次々と特急が発車していきます。
空っぽのJRホームで待っていると切なくなってきます。
ようやく入線。
JRの特権、近鉄より海が少し多めに見える。
名古屋に着いて2日目おわり。
最終更新 2025/05/20
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