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伊勢鳥羽みちくさきっぷの旅part5・2日目 | |
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それでは早朝参拝に出発します。 職員さんの先導の元内宮へと向かいます。 |
もう内宮前に留置車が待機しています。 やる気満々です。 |
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5月なので既に日が高く見慣れた光景です。 非日常的な暗闇の内宮を体験するには寒さを我慢しながら冬場に来るしかないようです。 |
おはらい町もまだ閑散としています。 | ![]() |
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これは増水で流木が来てしまった際に橋脚に激突して橋にダメージが行くのを防ぐためのものだそうです、などといった解説を受けながら参拝していきます。 |
なにやら儀式の準備中です。 | ![]() |
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瀧祭神です。 五十鈴川に賽銭を投げ入れるのは禁止されているのですが投げ入れる人が後を絶たない、お賽銭はこちらへ投入を、と紹介された場所ですが初めてその存在に気づきました。 もっと目立つように誘導したらいいのにと思いました。 |
おなじみ内宮本殿です。 なお参拝とはいいますが本殿前での参拝は必須ではありませんので、宗教上の理由等で参拝は出来ないという人でも会釈で済ませてあくまで「訪問」とすることもできます。 |
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さっきの広場での行事の準備が少し進んでいます。 |
まだまだ知らないこともたくさんあり、学びの深い朝でした。 | ![]() |
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いつもはにぎやかな内宮前バス停も閑散としています。 営業所もさすがにまだ開いていません。 |
しかしマイカーはもう列を作っていますが早くも満車寸前です。 やはり公共交通が最強です。 |
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客室に設置されている会報的な冊子です。 アパホテルの「魔除け」と呼ばれる思想の強い某書籍と異なり、神宮直営だけあってちゃんとした宗教色のある冊子です。 |
申し訳程度の近鉄要素のある章だけ読みました。 | ![]() |
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513系ではありません。 |
ウーン民度が。 | ![]() |
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山上広苑行きのバスの時間ですのでチェックアウトとします。 楽しい滞在でした。 |
と思ったらなんと浦田町バス停が連休の渋滞対策のためのルート変更で通過となっていました。 毎年のことなのでこのあたりはちゃんと調べたはずなのですが見落としてしまったようです。 バスオタクの私ですら気付かなかったのですからカタギの人はもっと大変なのではないでしょうか。 |
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というわけで予定を変更して神宮美術館に向かうことにします。 |
昨日に続いて神宮徴古館に到着。 | ![]() |
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今日は天気がいいです。 |
よく見るとかつての停留所の跡があります。 そういえば太古の昔にここを通る便もあったような気が。 |
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神宮美術館です。 ここもまわりゃんせにはなくみちくさきっぷにはあるという特権の施設です。 全国の社寺によくある宝物殿的な建物ですがさすが伊勢神宮だけあってそれだけでも徴古館・農業館と合わせて3棟の建物があるわけです。 |
周辺地区に多数点在する分社のひとつがあります。 | ![]() |
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どこかで見た構造です。 ここも20年に一度遷宮するのでしょうか。 |
それではバスで鳥羽に行きます。 | ![]() |
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去年二見浦表参道前の観光案内所にたむろしてた猫はいないようです。 |
鳥羽に到着。 昼食に伊勢うどんを食べます。 |
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電車でGO!と165系のあるゲームコーナーのことです。 懐かしのと言いますが古いゲーム機が続投されてるだけだと思います。 |
すっかり街の景色に溶け込んだミジュマルです。 | ![]() |
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さていよいよベイスイートとへ向かいます。 ちょっと早いですが高い客室に長い時間滞在し満喫して元を取るには当然のことです。 という庶民思考です。 |
いやー緊張してきました。 見慣れた景色もなんだか違って見えます。 |
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しまかぜが3本停まっているいる賢島駅に入線。 まるでしまかぜで到着したかのようなムードの中改札をくぐりますがエスコートしてくれたのは我らがアーバンネクストです。 |
おなじみの場所ですので歩いて行ってもよかったのですが駅まで車での送迎がデフォルトで付いてるのとマリンキャブの時間が迫っていたので乗ってきました。 ついに!遂に近鉄リゾートの、伊勢志摩の宿泊施設の頂点に君臨するベイスイートに到着です。 初めてまわりゃんせの旅で意識したのが2015年5月ですからちょうど10年かかりました。 長かったような短かったような。 |
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ワンチャン上位の空いている客室に通される可能性のある、ビジネスホテルなどでよく見る客室タイプ「おまかせ」にしたのですが見透かされているかのように普通の階層でした。 海も申し訳程度にしか見えません。 さすがにこんなハイクラスなところだと甘くはないようです。 1,000円安くなったのでよしとします。 感傷に浸りたいところですがすぐにマリンキャブの時間なので荷物だけ置いて専用の桟橋へと向かいます。 もちろん車での送迎付きです。 |
エスペランザからたまに見かけた船です。 どこかのセレブの自家用クルーザーか離島の宿泊施設の送迎用かと思っていたのですが近鉄所有だったとは驚きです。 |
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私以外に4人が乗り込み出港です。 エスペランザ1,900円に対し3,600円ですから1.9倍の料金で貸切気分が味わえるのでかなりお得です。 景色は見慣れてるし船長の操縦ぶりが見たいので操縦席の後方に着席。 |
しかしクルーザーからの視点はやはり新鮮です。 | ![]() |
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賢島の北側にも回り込み、近鉄の橋の下をくぐるも達成。 さすがにこの高さではエスペランザでは無理です。 |
中盤からはエスペランザと似た航路となります。 なんと自動放送のアナウンスも共通です。 途中でいつものエスペランザと離合しました。 |
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とても楽しいクルージングでした。 志摩観光ホテルかベイスイートに泊まったら是非体験されることをお勧めします。 向かいには夏季運行のオープンデッキタイプのクルーザーが停まっています。 |
さてせっかくですのでベイスイートへ歩いて帰ることにします。 送迎が必ず付いてくるので「庭園の散歩をしたい」と告げないと徒歩で探検に出ることすらままなりません。 これぞハイクラスなホテルです。 |
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サミットの会場です。 いつもの賢島駅のレプリカではありません、本物です。 感動です。 |
庭園で記念撮影が行われたパネルです。 これもいつものレプリカではなく本物です。 感動です。 |
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温室です。 植物は詳しくないので分かりませんがたぶんすごいんだと思います。 |
神社もあります。 | ![]() |
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なぜか貝殻が落ちています。 真珠と関係があるのでしょうか。 |
寄進札です。 よく見るとマリンランドを始め今は無き施設やブランド名もあり寂しくなってきます。 |
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基本送迎車で通過するのでゲートを間近で見るのも一苦労です。 |
このロータリーに三重交通の路線バスでカッコよく横付けしてチェックインしたかったのですが4月の改正でパールシャトルを除く賢島地区の路線が廃止になってしまったので叶わなくなってしまいました。 パールシャトルだとマリンキャブに間に合わなかったので今回は諦めた次第です。 しかし煌びやかな装飾のガラス張りが多い印象のハイクラスなホテルのエントランスですがここは何かただ普通に1つのドアがあるだけです。 華やかさよりもセキュリティ重視なのでしょうか、要人なんかには歓迎されそうです。 サミット会場に選ばれた理由の一つかもしれません。 |
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宿泊者用駐車場に止まってるクルマのラインナップが明らかに異世界です。 芸能人とかが泊まってるとか言われても不思議ではありません。 |
最上階の宿泊者用ラウンジへ行ってみます。 皆さん高そうなワインを嗜んだりしています。 こういうとき酒が飲めないのは辛いです。 それはさておきとんでもない種類と量の茶菓子が振る舞われています。 素泊まりにしてここのお菓子をひたすらつまむだけでも十分凌げるのではと庶民思考になってしまうレベルです。 |
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そしてこの先が! |
ここが、近鉄リゾートの、伊勢志摩の頂点です。 遂にたどり着きました。 |
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おまかせでケチったのを見抜かれたのか1階の微妙な位置に入れられてしまいましたが、こうしてラウンジに来ることで世界のセレブや首脳たちが最上階の最も高級な部屋から見たのと同じ景色を一時的に堪能することはできます。 部屋にいたからといってずっと景色を見ているわけでもないですし、こういう楽しみ方もいいんじゃないかと思いました。 |
さて部屋に戻ってきました。 テラスにはクッションが置いてありますがこれ荒天時などに汚れたりしないのでしょうか。 毎日交換前提なのでほとんど関係ないのでしょうか。 などと余計な心配をしてしまいます。 |
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DF200のスターターセットの最小限のものですが持ち込んだレールを敷き、コントローラーを接続して運転をします。 80年代のTOMIXのカタログのような超お洒落な空間での運転を達成です。 |
とにかく客室が広いです。 不慣れなものですから散らかすと忘れ物などの危険性も高まりますので荷物は全て玄関に置いています。 よく考えると普段のベッドとユニットバスだけのビジホではこの玄関とほとんど変わらぬスペースだけで完結してるわけですから切なくなってきます。 |
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冷蔵庫内の飲み物も全て無料というのを思い出し飲み干して元を取ってやるぜと張り切って開けるとエビスビールと高そうなワインそれぞれ2本がでてきて、ラウンジに続いて酒が飲めないと辛い状況に拍車がかかりました。 さらにカプセル式コーヒーメーカーまでも設置されているのですが、ラウンジに行けばフツーに美味いコーヒーが飲めるのでこれも出番なしです。 とにかく全てが庶民には想像のつかないハイレベルさです。 |
夕日だけは全ての客室から堪能できるよう設計されているようでこれは見事でした。 これを計算に入れてディナーの時間を決めて予約してあるのでそろそろ準備をします。 ドレスコードがあるので間違っても部屋着で行ってはいけません。 |
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冠婚葬祭以外で、そして自分の意思でドレスコードのある和食処に入るなんてもちろん初めてであります。 張り切ってジャケットを羽織って行ったのですがフツーに襟付きシャツの人もいて安心したというか、しかしそういう人たちってフランクな着こなしでもどこか成功した人特有の独特のオーラを放っていて、私のような庶民はそのオーラの不足分をジャケットで補うみたいな感じになるとではと思うのでありました。 食事は、とにかく美味しかったです。 |
誕生日の専用のプレートがついてきました。 食事中に撮影はお行儀が悪いですが、さすがにこれは涙が出そうなほど感動したので素早く撮らせていただきました |
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部屋に戻って探索しているとテレビ台の中になんと有線放送のチューナーがありました。 ボーカロイド曲もすっかり市民権を得ている感じです。 |
唯一フツーだなと思ったのはテレビです。 液晶テレビの普及・低価格化でこのサイズなら一般家庭でもちょっと奮発すれば買えるレベルです。 |
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そろそろ風呂に入って寝ることにします。 庶民の私は普段はもちろん大浴場にまっしぐらなんですが、せっかくのセレブリティなこのバスルームは使わないわけにはいきません。 当然ですが大浴場以外で足を伸ばせる風呂に入ったのは生れて初めてです。 しかし室内側は総ガラス張りで丸見えなので2人以上で泊まるときはどうすんのかなとも思いました。 |
就寝直前にテラスに出てみます。 もう1時だというのにまだ明かりが点いている部屋があります。 私も人のことは言えませんが。 まだ単に起きているのか、テラスの電気だけつけっぱにしているのかは定かではありません。 照明が何か所もあり寝るために部屋を暗くするだけでも一苦労です。 超高級ベッドの寝心地を堪能してより元を取るためにさっさと寝ることにします。 |
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最終更新 2025/05/14 | |
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