429k.net/トップページへ
TOP / 企画きっぷの旅 / 奈良世界遺産フリーきっぷの紹介 / 奈良世界遺産フリーきっぷの旅・3日目
奈良世界遺産フリーきっぷの旅・3日目
さて奈良世界遺産フリーきっぷの旅も最終日。
阪神魚崎から四つ橋線で近鉄難波に向かいますが地下鉄の回数券が最終回。
改札機にこんな表示が出ます。
なんだか名残惜しい。
難波に到着。
朝飯食ってもかなり時間が有るので周辺をふらついた。
朝の広場の一角で漫才の練習を始めようとしてる青年二人を見つけた。
何かのコンテストにでも出るんだろうか、徹夜でもなさそうでこんな朝早くから練習なんて将来は大物確定だ。
その横をおめでたい日章旗を掲げた市営バスが走る。
そうか、今日は祝日だ。
今日は奈良からスタート。
スルッとKANSAIでフリー区間内への普通乗車券を買い、いつもの9時37分の奈良行きで出発。
近鉄奈良から奈良交通バスで大安寺へ。
大安寺バス停から少し歩いて到着。
奈良世界遺産フリーきっぷで拝観料割引です。
さて、近鉄奈良に戻ってバスで天理へ。
天理で乗り継いで近鉄桜井駅へ。
桜井駅前で昼食を食べ、昨日長谷寺に行く時に乗った小夫行に乗車。
終点に行ってみる。
バスの中から長谷寺前に長谷寺奥の院にもご参拝下さいという看板が有るのを見つけた。
丁度今から行くところだ。
本殿より奥の院を先に参拝とは。
で、終点の小夫に到着。
あった。
また山歩きですワ・・
上り勾配がきつくて30分程掛かって到着。
と、思ったらなんと!
建替中だった。
先に奥の院に来たからバチが当たったんだろうか。
ところで協賛金払えば良かったかな。
もしかしたら石柱に名前が彫られたかも知れない。
次のバスまで2時間。
小夫の街を散策しよう。
ウインチ付きの井戸?他にもトワイライトなゾーンが一杯。
しかし、店が一軒も無い。
喉が渇いた・・
小高い丘から帰りのバスを捉えた。
学校前で停車、乗客が居るみたいだ。
しかし、のどかで良い画が撮れた。
グリーンマックスの木造校舎の学校が欲しくなった。
バス停。
「おおぶ」って読むんです。
民家の隙間を縫って、折り返し帰りのバスが入場。
まだ17時なのに今日の最終です。
桜井駅に戻ってきました。
行きと同じルートで奈良に帰る。
まず天理行に乗車。
天理で近鉄奈良行きに乗り継ぎ。
コレはバスターミナルから見た近鉄天理駅。
15分毎に電車が折り返すだけのシンプルな運用の駅だが、ご存知天理教の本拠地の駅なので団体列車対応の広い構内。
で、奈良に到着。
市内循環で奈良公園に向かう。
コレは市内循環のロケーションシステム。
バス停に居ながら今ドコにバスが走行中かが分かる。
観光のピーク時間帯を過ぎたので台数はチョット少なめ。
では、夕暮れの奈良公園へ。
到着。
月が出てる。
コレで鹿が居たら白鹿である。
鹿と奈良交通バスのコラボレーション。
広告車だからチョット奈良交通バスっぽくないカナ。
春日大社に向かおう。
日が暮れた。
メッタ寂しい参道。
それでもジョギングや犬の散歩中の人とたまにすれ違う。
本殿に到着。
奈良世界遺産フリーきっぷで拝観料割・・
って、とっくに拝観時間終わってまんがナ。
しかし夜の本殿の何と荘厳なことか。
よーし、決まり!!今年の大晦日は「企画切符で春日大社年越しの旅」にしよう。
決意を胸に本殿を去る。
夜の公園に鹿が。
ディナータイムだろうか、草を食べてる。
小鹿も居る。
昼間は見せないファンタスティックな光景。
しまった、鹿煎餅買っときゃよかった。
そうすればコミュニケーションし放題だったのに。
公園の脇の道で発進待機中の六条山行きのこのマシン、ナンバーは天国。
そう、こないだ広岡に行く時に乗ったあのマシンさ。
奈良公園の五重塔。
ライトアップ中でとっても幻想的。
バス停に戻ってきた。
ロケーションシステムがバスは残り2台を示している。
とはいえ、こんな遅くまで動いているのは凄いの一言。
その内の1台がやって来た。
まだやるコトはある。
JR奈良駅前に行こう。
JR奈良駅前から西大寺駅行きにのって車内から平城宮跡見物を試みる。
ナイトクルージングの始まりだ。
西大寺駅手前で左手に平城宮跡を捕捉。
コチラもライトアップ中だ。
素晴らしい。
西大寺に到着。
普通電車で奈良に戻る。
旅もいよいよクライマックス。
近鉄奈良に到着。
フリーきっぷの効果は残すところ難波への帰路のみになった。
この壮大な旅のエンディングに相応しいのは言うまでもなく・・
石切ライナーだ!
本日はラウンジカー4号車の夜景側の席を確保。
夜景が素晴らしかったのは言うまでも無い。
近鉄難波に到着。
定刻どうり9000系の奈良&京都ラッピング車が出迎えてくれた。
次は京都に行こうか。
改札で3日間を共に過ごしたきっぷとお別れである。
すっかりボロボロになってしまった。
ご苦労様、さようならー。
四つ橋線で梅田へ行き、阪神特急で魚崎に帰ってお終い。
最終更新 2024/11/19
←戻る / TOPへ / ページの先頭へ↑