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奈良世界遺産フリーきっぷ(奈良・斑鳩・吉野エリア)の紹介
有効期間
近鉄電車および奈良交通バス乗車開始日から連続3日間有効

特典
春日大社宝物殿・春日大社神苑・大安寺・元興寺・大和文華館・岡寺・橘寺・壷阪寺・万葉文化館・飛鳥資料館・安倍文殊院・長谷寺・室生寺・談山神社・金峯山寺蔵王堂・吉水神社・竹林院・如意輪寺の拝観・入場料と、近鉄サンフラワーレンタサイクルが割引

有効区間
左図の近鉄・奈良交通バス

価格
近鉄難波〜鶴橋・大阪阿部野橋=大人2800円・こども1400円
近鉄京都=大人3000円・こども1500円

発売
近鉄主要駅・近畿日本ツーリスト・JTB・日本旅行・京阪交通社・農協観光の主要支店・営業所

同じく近鉄から発売の「奈良世界遺産フリーきっぷ(奈良・西ノ京・斑鳩エリア)」と名前が似ていますが全くの別物です。

2009年末で販売終了
2010年現在はほぼ同内容のせんとくん・奈良世界遺産フリーきっぷ(奈良・斑鳩・吉野エリア)が発売中。

詳しくは近鉄公式サイト
コレが実際購入したきっぷ。
横長サイズの切符が4枚のみ。フリー区間内への乗車券、フリー区間周遊と帰りの乗車券が一つになってる券、バスのフリー券、施設割引券の構成。
フリー区間周遊券と帰りの乗車券が一つになってるので途中でフリー区間外へ出ると回収されてしまう。
施設割引券は各施設で提出するだけでOK。
特典は料金割引だけで粗品進呈とかは無い。
フリー区間が被ってる奈良・斑鳩1dayチケットと比べると矢田寺や浄瑠璃寺など幾つかの割引が無い。
近鉄各駅からのきっぷを発売。
出発駅と帰着駅は同じになるが「近鉄難波〜鶴橋・大阪阿部野橋」は購入時に各駅を選択するのではなく実物は「大阪市内」と表記されていて、難波発・阿倍野着といったプランも可能。
吉野山・秘仏拝観きっぷが無い今、吉野方面には貴重な企画切符。
但し現地ではロープウェーや山上バスなど移動に交通費が掛かる。

フリー区間内は電車・バス共にそれなりに本数が有り、行き当たりばったりでもそれなりに順調にいく。
交通面ではスルッとKANSAI・3dayチケットでは乗れない近鉄吉野線や奈良交通バスの乗れるのは魅力。

1日でも元は取れるがやはり3日とも満喫したい。
フリー区間内に宿泊するのは勿論だが、近場だと接続駅との普通乗車券を買って出入りする方法もある。
コレは今回のレビューで使った普通乗車券。
左上から橿原神宮→阿部野橋、難波→八木、八木→難波、難波→学園前の4枚。
特急券は別売り。
コレは1日目の特急券。
帰りは接続駅の橿原神宮からにしてある。
さくらライナーにはSLマークが付く。
2日目の特急券。
行きのはミステイク。
榛原で降りるも室生口大野に行く普通に接続無し。
大和八木で乗り換えても室生口大野着時間は同じであった。
370円損した。
この辺は要注意だ。
2005/07/16 奈良世界遺産フリーきっぷの旅・1日目

2005/07/17 奈良世界遺産フリーきっぷの旅・2日目

2005/07/18 奈良世界遺産フリーきっぷの旅・3日目
最終更新 2024/11/19
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