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週刊「SL鉄道模型」
週刊 鉄道模型少年時代」の続編が登場。
今回は貨物駅が中心のレイアウトです。
CMでは「創刊号付録は、電気機関車!」と言っているが正確には蓄電池式機関車である。
パンタグラフの付いた電気機関車にしてしまうとターンテーブルに乗れないのでこれはやむを得ない措置だろう。
TM03動力ユニットを使えば動力ユニットの週を待たずにすぐに動力化出来る。
また「少年時代」最終巻によるとどうも前作ではパウダーが底を尽いてしまう事が多かったようで、今作のシーナリー製作がとても控えめになってるのはその影響ではないだろうか。
さてトラックを捜してみると、まず奥の消防車はトラコレ2弾のいすゞTXであるが、その艶具合からトラコレ2弾通常品ではなくトラコレ2台セットBのものと思われる。
中ほどにはカーコレ11弾のミゼット(緑)がいる。
手前の2台は今や貴重なトラコレ1弾のいすゞTXの一般色と日通である。
なおこれら4台が付属するのはいずれも2013年に入ってからの号であり、最終巻間近になるので今回も定期購読専用分に入ると思われる。
過去のパターンからこれらも新たなカラーリングで登場すると思われるので行く末を見守ることにしましょう。
「昭和」の商店街、「少年時代」の夏祭りに続いて今作は貨物駅と物流がテーマってだけあって今まで以上に面白い付録が次々と付いてくる。
そんなわけで本日は里山運送ビルの付いた11巻を購入。
中身は街コレの日通営業所の色違い。
日通以外のモノがええし・・って人にはイイかも知れない。
本によると照明を取り付けたい場合は「少年時代」の照明が付いた号のバックナンバーを取り寄せて流用してくれとある。
いや普通に同等品のジオコレ照明キットを使ったほうが安くて早いと思うのですが・・
そんなに余剰気味なら注文しようかな、照明とセットになってるオリジナルのサウンドユニットが欲しいですし。
慣れてりゃ数分で完成。
ところで2巻に付いてたコム1のコンテナは最近企画モノのコンテナに人気ですがその歴史は古く、私の手元にある限りではなんと90年から存在しているのであります。
外見は全く同じ型を使ってるように見えますがコンテナには表記無し(箱にはMADE IN JAPANの表記有り)だったのがいつの間にかMADE IN CHINAが追加されており、こんな所でも色々とオトナの事情が渦巻いてるのが伺えます。
地面は最近の新規製作の街コレの標準ともいえるバスコレ走行システムに対応した高さになっておらず旧仕様のままである。
固定式レイアウトに組み込むのならこっちの高さのほうがイイと思うんですがねぇ。
9巻付属のトラの木材はトラコレ4弾のギガと日野KSのユニックにピッタリである。
この2台は人気枠の31ftコンテナ付きのモデルに押されていまひとつの人気だったので2012年現在でも中古や開封売りの店で安価で容易に入手できる。
トラックの付いた号を待たずに貨物駅に何か追加したいのなら導入を検討してみてはいかがだろう。
表記は里山運送ではなく里山通運である。
となると将来付属予定のいすゞTXも日通ではなくこの里山運送のカラーリングになるのだろうか。
既にオリジナルのターンテーブルはもちろん手動ポイントまで完成してるっぽいのにトラックはなかなか全容が見えてこないのはなぜでしょう。
最終更新 2024/02/20
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