429k.net/トップページへ
TOP / ワーキングビークル&トラックコレクション研究室 / はたらくのりもの百景第1弾
はたらくのりもの百景第1弾
2020年9月発売。
正式名称「GJ!(グッジョブ)はたらくのりもの百景 001 暮らしを支える物流現場」
バージョンが001と3桁で表示されておりやる気満々のようですが今のペースだと100弾が出る頃には私もトミーテックの担当者も生きていないと思います。
建物はトラックターミナルの色替えなのですが「2箱で1棟」という構成になっており単品で建物のピースを引いてしまったら悲惨なことになります。
公式は「建物は横に拡張できるので、どんどん集めて楽しもう」と謳っていますがとてもじゃないですが落ち着いて楽しめません。
サイズや重さから「建物1棟」と「荷物とフォークリフト」に分割も出来るように思えましたがなぜわざわざこんな構成にしたのでしょう。
付属のフォークリフトはトラコレ12弾の建機によく似た造りです。
4tの観音扉は開閉できるわけではなくドアごとパーツを取り替えて開閉を切り替える仕組みです。
大型のウイングの開閉についてはこのサイズでは初のギミックと言っていませんがこれはアオシマが先に実現したことを意識していると思われます。
シークレットではありますが今回初めてデコトラのパーツが付属します。
銀1色のフロントバイザーとシートキャリアですが保冷装置とシートキャリアに豊洲セットのステッカーが流用可能であり行灯っぽく仕上げてささやかながら雰囲気を盛り上げることができます。
フォークリフトは全部で4色。
メーカーや車種は特に明言されていませんが山吹色はTCM(現三菱ロジネクスト)明るい黄色はコマツオレンジはL&F緑は三菱に似ており各社の実車写真を参考にダークグレーでツートンに塗り分けたり色差ししたりするとよりリアルになると思います。
フォークは上下せずバックレストをマストに引っ掛けて高さを調整する方式のため任意の位置で止めることはできません。
トラコレと建物コレクションが混ざってブラインドされているというジオコレらしい?製品。
製品はトラックのみとは明言されていないので第2弾は「バスと車庫」あたりかも知れません。
西濃 プロフィア

プロフィアあるところに西濃あり、このタイプの風防は正面の社名部分が行灯になっていることが多いのですがそこまでは再現されていません。
工場の人々の色替えのフィギュアが付属しますが特に西濃のセールスドライバーのような格好をしているわけではありません。
日本通通 ギガ

たまにオレンジ1色の旧塗装を思い出すおなじみの日通です。
こちらも大柄な風防が特徴でウイング開閉のための機構が見えにくくなるよう選定しているのかもしれません。
ウイングバン スーパーグレート

と思ったら風防なしのモデルが登場です。
それよりサイドバンパーと開けた状態のアオリのパーツが入っていませんでした、とてもじゃないですけどGJじゃないです。
仕方がないので西濃と日通から開けた状態のアオリパーツを持ってきて固定しています。
ここに「リフト当てるな」の文字を入れるとリアルになると思います。
日本通運 フォワード

せっかく観音扉を開けても屋根の深いトラックターミナルのホームに付けてしまったらほとんど見えなくなってしまうんですよね。
バスの車庫にバスを収納したら肝心のバスが正面しか見えなくなるというあのジレンマです。
となると屋外での積み下ろしシーン再現となるわけで、どうせリア丸ごと交換ならパワーゲートでもつけたらどうだろうと思いましたが、それは将来コンビニ流通編や引越し編を展開するために温存しているのかもしれません。
名鉄運輸 フォワード

2004年のワーキングビークル1弾以来、系列を含めても2007年のワーキングビークル8弾の信州名鉄以来の名鉄運輸の再来です。
ジオコレには初登場となりある意味今回の当たりとも言えるクルマです。
名鉄グループといえば名古屋三菱と繋がりがあり三菱車が中心ですが今のところ4台とも三菱ではありません。
保冷バン レンジャー

黒いキャブにアルミバン荷台のレンジャーです。
保冷バン レンジャー
シークレット

フロントバイザーとシートjキャリアだけとはいえ初めてのデコトラ要素の登場です。
アルミウイングバン ギガ
物流現場ウイングバンセットA

2023年8月発売。
フォークリフト2台とのセットです。
ウイングが開くギミックもそのままです。
開閉しないとあまり意味がないのでレイアウトの道路上に置いて走行中の姿を再現するのならノーマルなトラコレを使ったほうがいいです。
  物流現場トラックセットA
2024年2月発売
  物流現場ウイングバンセットBC
2024年6月発売
最終更新 2024/01/20
←戻る / TOPへ / ページの先頭へ↑